2011年8月20日土曜日

最高記録更新

昨日 19日 122件 のアクセスがあり、今期最高を記録
 この日は 2件アップしました。午前中に訪問者が多かったので
 「気になる道標 江坂 」ではないでしょうか!
 期待していた。
 「早い ・・・ パートⅡ」ではないようです、 

 アクセス履歴をみると
 
  「またもや 再登場 気になる道標 江坂」が断然ですが

 よく分りません。
  

2011年8月19日金曜日

早い  吹田市役所も早いが国土地理院も早い パートⅡ

まずは 吹田市役所から
 調査に手間取りましたが? 早い1日で調査報告です。

返事です。
残暑厳しい中、石物調査ご苦労様です。
ではメールのご質問についてお答えいたします。

Q.吹田市の「2級基準点」はどこを基準としているのか
A.大阪市、豊中市の1級基準点及び国土地理院の三角点(四等以上)を基準(既知点)として設置されております。
Q.吹田市の「1級基準点」は何個ありどこにあるのか
A.吹田市で管理している「1級基準点」はございません。
国土地理院の基準点成果閲覧サービスによると吹田市内では江坂町1丁目の大同生命ビル屋上に設置されていると思われます。また作業計画機関名も豊中市となっております。
阪神淡路大震災後は、国土地理院にて1級基準点とほぼ同じ位置または新たに「復興基準点」が設置され、大同生命ビル屋上にも「復興基準点」が設置されており、現在は地理院から本市に移管されております。

Q.2枚の写真について
写真の文字は【健康】 ・2枚目(象形文字のようなもの)篆書体:同じく本市にて道路整備工事をした際に歩道景観の一環として設置されたものです。デザインは本市職員にて作成されております。写真の文字は【健康】を表しており、他に【平和】【文化】【長寿】の計4種類の文字を高浜神社から高浜橋を渡った付近までの宮の前通り歩道上に100枚近く設置しております。



A.1枚目(吹田亀岡等の文字があるもの):高浜神社付近は亀岡街道と吹田街道が交差していたエリアということもあり、本市にて道路整備工事をした際に歩道景観の一環として歩道に数箇所設置されたものです。デザインはメーカーに依頼し作成されております。


             



国土地理院
 これは 明治19年の地図を先週頼みました。
 水曜日(17日)には着きました。 早いですね!

後日追加


「長寿」  
※ 設置時期としては、2枚目が先で1枚目の方が後になります。
************************************
吹田市建設緑化部道路管理室道路管理課
〒565-0855 吹田市佐竹台1丁目6番1号
電話:06-6872-6114  FAX:06-6831-9674
メールアドレス:dorokan☆city.suita.osaka.jp 









      使用上の注意



気になる道標 江坂   距離測定 調査

2019年8月4日 記載漏れ
 舞鶴の郷土史家が解説してくれました。
 「なりあい」という表記は 福知山の一部の地域で呼ばれている、使われている

  「成相山成相寺」西国28番札所 の事らしい。 
  なりあいから逆算すると9里 36kmは
  福知山市字下天津5の分岐点がその点に当たる。
  
  私が示した 字牧 では 39kmとなるのでちょっと違う。

「気になる道標 江坂」
   
 前回は 京 に向かい七里 を測定しましたが
    「るりけい  九里」となると 能勢街道を測定しなければならない。
 えらい方向違いでした、
 
 るりけいは「瑠璃渓」はあまりに遠すぎます、 豊能町がちょうど九里になります、

 そこで、江坂から豊能町までのあいだに「みや津」と言う地名、名所がないか調べました、

 電話で問い合わせ
 まずは 箕面市立郷土資料館  072-723-2235 
     豊能町観光協会 072-739-3424 072-734-6758
     能勢町     072-734-3241
     川西市     
     猪名川町立ふるさと館  072-768-0389 
     能勢町の郷土史家 塩田豪一 さん 以前に一度お会いし、電話では何回か問い合わせ
       塩田さんは 25~28まで 豊能町図書館2階で写真の展示会を開催されます。
       見に行こうと思います。
     猪名川町立ふるさと館 では「猪名川町の道標」があることを 早速 購入に出かけます。
        売込みが上手でした。 私が持っているのは「猪名川の街道」でした。
        猪名川町のサイト 面白いぞ

  結局 「みや津」は分りません。
      「見つけた道標」   に登録

2011年8月17日水曜日

またもや発見  ここよ!ここよ!と呼んでいる。

昨日で3回目の訪問 吹田市江坂 素盞嗚神社  気になる道標があり、今度は水で表面を洗い落としました。
ですが 文字が読めません!
それに、7里、9里 と長い距離をあらわしています。
何処への案内でしょうか!  文字が分らないと無理です。

そんなわけで 3回目 一応計測も終わり、帰ろうと
石物の群れを見てみると
一つ 変わったものが「・・・・・?????」
頭部が「四角錐」これは道標では!

「何だこれは 万人講だ」
「そうかそうか この道標が私をここに何回も来いと私を誘ったのか!」
「お前がここに居る事を知らせる為に、わざと、分らないようにしたのか!」

感謝します! 「よかったな 私が見つけて。 よかったね! よかったね!」
またもや道標を見つけました。
町を歩くたびに 「新しい発見がある。」
チョッと気をつけて歩くと 建物・店・お寺・道標・地蔵 
自分の気づかないもう一つの自分 そして 新しい心の発見を!

左面「為万人」  4基目になる。

正面「かち」 万人講の道標では 「大坂」向けの道標であるが これだけは違う。
方向 「右」又は「左」の記載が無い

右面「南無阿」

裏面もう一面には 記載がない。面「かち」の裏面には記載がない。
その次に「為」となる。 文字の順序は上記の通り、
大きさ 14.3 × 高さ23.0 センチメートル 下部欠損 
     「見つけた道標に掲載」  
               万人講道標 4基目
記載事項 
箕面市2基 四六,四八が万人講道標 「箕面の道しるべ」平成三年十二月
「南無阿弥陀仏 願主岸■」「為万人講中法界」


道標が 私を呼んでいる!  
「早く、私を見つけて・・・!」  
「元の場所に戻してくれ!」 と叫んでいます。
まだまだ あるぞ!


  吹田市で新しく見つけた道標 三基目 


2011年8月16日火曜日

またもや 再登場 気になる道標 江坂

  距離が7里 それどこ!

 これです。吹田市江坂 素盞嗚神社
 「気になる石物 Ⅰ」 と 「見つけた道標」
で紹介しています。
 これは すごいぞ  これで 3回目 なんとなく分ってきました。
 「みや」は素盞嗚神社でない 距離が7里 
「観音様蓮華 右 みや■  七リ
         左り  ■ いへ 九リ 」と
訂正 「左り」を「るり」に訂正
訂正 追加  8/17日
 ある方から
 上に彫り刻まれた像は、観音様でなく、僧形ですので 高名な僧
 (例えば、法然上人とか親鸞上人等)の可能性があります。
 文字については
   右 みやづ 七リ     つは津の崩し字
   るりけいへ 九リ     けは介の崩し字
  のように見えます。 
  訂正 「なりあいへ 九り」
  
 上の写真で行き先の分る方がいませんか?
 習字を習っている方なら分るのでしょうが  教えてください。

  長い距離の表示 これまたすごい
 「上新田の 大坂 三リ」はあるが その倍以上距離だ すごい 
 7里 ≒ 27.489キロメートル  江坂からは東に取ると 長岡京市の手前になる。

大きな地図で見る
次は西へ 9里 ≒ 35.343キロメートル  
西宮まで 15.1km
須磨まで 37.3km
湊川まで 35.5km
  この道標 ?????  十三新高公園の初期の状態です。
 疑問の道標に入れるにはまだ調べがついていません。

  

2011年8月14日日曜日

地図いろいろ 亀岡街道

今日は 雨ですが少し歩きましたが、帰りに新しい図書館に寄りいろいろ見つけました。その中で忘れないように先に記録しておきます。大阪府全志 井上正雄 付録の地図です。
ここでは十三・木川からの「渡し」が載っています。
これでは 中国街道が国道二十六号線と記され天神橋まで行っています。同じところに「浜街道」が起点として記されています。「亀岡街道」は何処を通っていたのか?JR天満駅の西の川は 今は阪神高速道路の下にあった川です。ですから天満橋になります。
この地図も面白い1佐井寺への道① 吹田から片山、谷山を通るルート2佐井寺への道② 上新田からのルート3.出口町から片山 天道に抜けるルートが書かれている。菅原の道標  3基 残り1基

ある地図から   亀岡街道
加賀文庫より