2016年7月23日土曜日

島ごと博物館 壱岐 2


郷ノ浦  鬼凧(おんだこ)





昨夜、探索済み 面白いので出かけました。

塞神社

現地の「塞神社由来」によると、「神代の昔、天岩戸の裸踊りで知られる女神天宇受売命(あめのうずめのみこと)は、後に異形の男神猿田毘(さるたび)古神と結ばれ、猿女君(さるめのきみ)として以来一対の神となった。 元来猿田彦が庚神様(こうしんさま)となり、防塞の神(疫神の防障、道路主護)として信仰されたが、この地の神はいつ頃より祀られたか定かではない。 明治末期までは壱岐島に上陸した男達は男根を女神に見せないと怪我をするといって、この塞(さい)神社で一物の御照覧を願った。」

少し車を走らせます。

「猿岩」 その手前に
 

東洋一の「黒崎砲台跡」



壱岐対馬には、多くの砲台跡が残されている。  
お別れに 「はいポーズ!」
韓国が見えるか!

     壱岐出会いのむらからの展望

では、古墳を見に
双六古墳 長崎県最大の前方後円墳
次は



鬼の窟


 
百合古墳
散策マップ
百合古墳


「掛木古墳」
壱岐風土記の丘

左から
  
ホンマヤ   母屋  井戸    隠居




天手長比売神社




 
鳥居はありましたが、社殿はありません。ポツンと灯籠が


壱岐国一宮
是が参道です。
 
 
   
 国片主神社:延喜式内社
近くに3つ 



  
「へそ石」 「六面十二菩薩と顎かけ石」  「壱岐国分寺跡」

月讀神社

2016年7月21日木曜日

島ごと博物館 壱岐 1

             壱岐対馬 3日目壱岐 

案内が一杯ありました。
壱岐観光マップ、壱岐の日記、原の辻散策、壱岐市、・・・・・・
お世話になりました。

ここは、壱岐市芦辺港 観光案内所(フェリーターミナル1f)
0920-45-2833
壱岐市 面積139.4K㎡
人口 26、834人

目的は 「又南渡一海千餘里、名曰瀚海、至一大國。」

いざ「壱岐市立一支国博物館」(国立ではありません。)へ 
(いきしりついつこく)途中で

以前、長崎で元標と間違ったものと同じです。
「郷ノ浦芦辺線終点」


びっくりポンや①    見せる博物館

国宝 笹塚古墳出土物  
3.金銅製亀形飾金具(かめがたかざりかなぐ)

国宝 原の辻遺跡出土
  17.人面石(じんめんせき) 【日本唯一】



展望は 

復元された「原の辻遺跡」(はらのつじ)

壱岐市の【国指定重要文化財】  
1.高麗版大般若経〔初彫本〕
2.石造弥勒如来坐像
3.金銅製亀形飾金具(かめがたかざりかなぐ)
4.金銅製轡(くつわ)
5.金銅製杏葉〔ぎょうよう〕
6.金銅製単鳳環頭大刀柄頭〔たんほうかんとうたちつかがしら〕
7.朝鮮系無文土器(ちょうせんけいむもんどき
8.瓦質土器(がしつどき)
9.権(けん)【日本最古】
10.貨泉(かせん)
11.車馬具(しゃばぐ) 【日本最古】
12.三翼鏃(さんよくぞく) 【日本最古】
13.とんぼ玉【日本最古】
14.鉄鎚(かなづち)
15.銅鏃(どうぞく) 【日本最多】
16.ト骨(ぼっこつ)
17.人面石(じんめんせき) 【日本唯一】
18.捕鯨線刻土器〔壺〕(ほげいせんこくどき〔つぼ〕)
19.竜線刻土器〔壺〕(りゅうせんこくどき〔つぼ〕)

国指定文化財 美術工芸品は
全国で10、612件(うち国宝874件)

長崎県の国指定文化財等 288件   
 
三国志:魏志倭人伝 による 「邪馬台国」への経
帯方郡  → 対馬国 → 一支国 → 
末盧国 → 伊都国 → 奴国 →不弥国 →  投馬国 →  邪馬台国

安国寺  ここの宝物展示館
国宝1 .高麗版大般若経〔初彫本〕

平成12年 国特別史跡「原の辻遺跡」



演奏者は蝋人形でした。

原の辻遺跡の発見にかかわった人々

松本友雄氏大正12年 発掘・山口麻太郎氏




「遣新羅使・雪連宅満の墓」 
「岳の辻園地」からの展望
     

春一番
よく見てください   「春一番」が