2013年2月21日木曜日

国立公文書館所蔵資料展 を 開催  大阪大学


国立公文書館所蔵資料展 を 開催  

 大阪大学総合学術博物館    平成25年2月22日(金)から3月9日(土)まで

国立公文書館 デジタルアーカイブ
 元禄摂津国絵図(1696~1702) 重要文化財

江戸幕府の命で、慶長・正保・元禄・天保の4回、
全国規模で国ごとの地図が作成されました。
現存している絵図で江戸時代最古のもの6年の歳月で完成
 村名と石高、山、川、街道等が描かれている
 重要文化財 

原図サイズ:東西306cm×南北304cm 
黒点は一里塚を示す。 吹田、出口、味舌村内■ ケ畠北村(山田川)にあった。
1里を6寸で表す、  
出口村と片山村との間の一里塚から原村、七尾村で亀岡街道に合流する。(津戸の中道)
 :『摂津志』表紙(『摂津志』は『日本輿地通志』の「摂津国」部分の名称)

元禄摂津国絵図(1696~1702)には 下新田。上新田の村の記載がないが
天保摂津国絵図(1835~1838)には 下新田村、上新田村が書かれている。
 小野原街道は山田下村から別所村をとおり小野原へ
もう一つ  両絵図とも石高を表すが 横関村の存在はない。
  中津川の右岸には 薬師寺村、濱むら、川口村、川口新家村、木寺村、小嶋村が
  石高として挙げられており、この時、横関村は存在しない。
  榎舟渡川幅壱町三拾間、ただし、「小曽根の渡し」は 「廣芝舟渡川幅弐町」になっている。 別な絵図でもこのような書き方になっている。
拡大図

小野原街道は 両方の地図では 山田下村から別所村を経て小野原に行くルートになっていた。 山田下村、別所村、小川、中村、上村
もう一つの絵図 では

この図の方が新しいのか
明治19年の地図に近い
*********************************************************  もう一つの国立公文書
 山田村の資料として使いました。 
 
 

 

2013年2月20日水曜日

吹田市立博物館 館報 13 加賀真砂子

「亀岡街道をあるく - 道標と語り部による道案内」
大阪府文化財愛護推進委員  加賀真砂子





その他
研究報告「吹田のヒメボタルとその調査1998~2011」(塩田敏治)
研究報告「亀岡街道を歩く-道標と語り部による道案内」(加賀眞砂子)
研究報告「小規模ミュージアムと地域社会の関係性についての研究」(五月女賢司編)

2013年2月19日火曜日

変貌する町並み JR岸部駅


新しくなった JR岸部駅 
今までは 3本の長い長いトンネルでした。現在1つのトンネルだけ通行可能


長い長い
唯一残る東側の地下道 岸部の村に入ります。

2013年2月17日日曜日

久しぶりの 道標 市場池

今日は吹田郷土史研究会 5月の例会の下見

 右 いばらき  そうじ寺

右 かちを寺  やまだ
この道が 小野原街道 バス道は新道
 
追記  「道標を元の場所へ移築したい。」との要望でした。
亀岡街道を歩いてこの道亀岡街道、
そういえば「亀岡街道」の案内板、表示がどこにも見当たりません。
道標のある場所には、旧街道が記されていますが、道路の上にも
「街道」を示すものはありません。
 
池田市には街道分かれ目には立派な看板があります。 こちら
 
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久しぶりの 道標 市場池         2013年2月17日日曜日 下見
摂津市千里丘1丁目の道標 聞き取り  2013年4月5日金曜日
調査①「摂津市の道標」          2013年4月6日土曜日
今日の浜屋敷  訪問者         2013年4月15日月曜日
新緑歴史散歩「亀岡街道を歩く」     2013年4月18日木曜日
調査②「摂津市域のお地蔵さん」    2013年4月19日金曜日
新聞記者   魅惑の道標を拝見する。 2013年5月9日木曜日  本番
新聞報道  k記者         2013年5月18日土曜日  新聞記事