2015年6月5日金曜日

展示会準備  原画の風景 現在の様子①


「庄内・むかしの面影」 
今回の展示は、豊中南部、特に庄内地域を中心に172点を展示します。市内を万遍なく概観した昨年度の展示とは異なり、庄内地域に焦点を当ててみることにしました。たずね描きを通して庄内地域の歴史や人々の営みに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
 案内 「庄内・むかしの面影」 
      ~ 福西茂さんのスケッチから ~


今日は、原画の風景の写真撮り
分からない場所① 洲到止渡場跡
 堤防を行き来しますが、見当たりません。 以前も探したのですが、分からず。 今回は見つけないといけません。  通りがかりの人に聞きますが、「見たことあるが、どこだったかな!」 後ろの丸い建物は、ガスタンクだなと思いながら、 別の人に聞きます。「これは、堤防でなく、河川に降りたところ、鉄橋あたり。」 この方も、よく散歩をされているようです。
   
 そんな会話をしているとのところに、先ほどの人も来れれました。  場所が 分かり引き返します。 写真を撮っていると、最初の人もやってきて、「ああ これだった。」  「丸い建物がないな!」 「右側の建物の裏に現在は球形のガスタンクがあるので、ガスタンクのもとは円柱であったのでは!」「そうか・・・・」
「それから、ボーリング場がわかります、 右側のマンションの屋根が特徴あります。」「そうだな!」
 しっかり描かれていて、風景の特徴を捉えられています。

分からない場所② 下田樋門跡
 これは、同じ丁名の近所の人に聞きますが、結局わからず。 一度帰り、調査し直します。
 聞いた人たちの場所から約250mほど離れています。 少し離れているのですが、気づかないものですね! 
  
再度、地図で確認後 出かけます。
 スマホがあると手間がいらないのだが! 文明の力を・・・

分からない場所 ③、④
  
③ 上の町洗場跡             ④ 士塚

この場所が分からない状態で、結局 郷土史家 森本さんに電話で問い合わせ。
展示会の為の現在の風景を撮っているが、何処にあるかわからないので教えてください。
 ③ は、分からないとのこと。
 ④ は新福寺の南東にある。とのことでした。

    ありがとうございました。 再度 挑戦します。

現在の様子② 現在の写真撮り

現在の様子③ 庄内は輪中だった。



去年の調査

 島田遺跡記念碑   2014年7月8日火曜日

学生パワーで街づくり

変貌する中条界隈  茨木市
 

産経新聞 北摂街道を行く 44

2015年6月4日木曜日

東海道53次 最終 ヤッター 「七里の渡し」 「お木曳き」

 「七里の渡し」ゴール ヤッター
京都三条から 118.3キロ  日数 10日間 
江戸まで残り 377.2キロ ・・・・
無理だな!

ここは鳥居が取り払ってありません。

「くぐり治め」は出来ません。






見落とします。

この後町を探索

出発点



先導する山車

  



何! 薩摩義士墓所


通り井跡  江戸時代の上水道跡



六華苑 旧諸戸清六邸  鹿鳴館を設計した英国人ジョサイア・コンドル設計



応接三点セットはデンマーク製   テーブルはイギリス







博物館の前にある 道標


登場⑤  七里の渡しを踏破して、周りを探索、川の名前を聞きました。その方が、だんじり「石取会館」前で、再度お会いしました。「山車が飾ってあるよ!」 長良川の名前を聞いたとき、 長良川の堰堤、 「対岸に見える ユーホーみたいなものは!」 「なばなの里だよ!」 私は行ったことがない「なばなの里」です。この方はブログ「猫の欠伸研究室」を開設されています。そちらもご覧ください。



登場⑥   この話の前に、公園で休憩をしていましたら、先に昼食を取られる方があり、影を探しました私と目があい、近くにより、話します。 この方は、単身赴任で名古屋へ、今日は、JRのハイキングで桑名に、来週は、高山の方へハイキング、 奥さんは枚方におられるとのことそんな話をしていると、先導する山車の声が聞こえてきましたので、別れを云って、撮影ポイントへ
ですが、なかなか来ません。

登場⑦   撮影ポイントで待っていると、「何処からこられたのですか!」、横に来られた婦人がおっしゃいます。「大阪です。」「私、この通りの端に住んでいるの、この祭り、石取祭 は 太鼓と鉦の音で、うるさいの、今日は、友達と来ての」とおっしゃっていました。


登場⑧  この乗り物について、行列が七里の渡しに近づいたとき、
 「お父さんお父さん、富士山が上がった!」「ユーホーでしょう。」よく見ると、山のようになっているのは、上に白くなっていて、富士山でした。 そこで、話を聞くと、東京から、今日は、「前回、宮から 七里の渡しを渡るため、船をチャーターしたが、中止になってしまった。其の後、街道を先に進み、今日は、船で渡るためだけに来たの」 豪華な人がいますね。
 「京都まで行ったら、帰りは、中山道を通り、江戸に帰るの予定」とか

登場⑨   2組の夫婦、「この祭りは 桑名に60年いるが・棲んでいるが、はじめてだ」
  
神主を先頭に 式が行われています。
関宿お木曳き」









続く 山車 太鼓と鉦でそれはうるさい

エンヤ エンヤの掛け声


七里の渡しに 先頭の山車
   音をお楽しみください。


鳥居では 獅子舞が出て 式典が行われています。



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登場⑤、登場⑥、登場⑦、登場⑧、登場⑨

「猫の欠伸研究室」

実施日 2015/05/30・31

 四日市探索     06/11 掲載

2015年6月3日水曜日

四日市から桑名まで  明日は「七里の渡し」へ 最終項 桑名の「お木曳き」も

前回の四日市市  

13:00 四日市市 出発
商店街で迎えてくれました。

  
参道
  
 橋の上から
正面の家の角 電柱の右
すぐ 京 いせ道
すぐ 江戸道
文化七年十二月
登場 ③

中山道???・・・
中をのぞくと、御主人が中に入ってお茶でも
  

  
私の博物館

スバル360でなく スバル450
加藤 正治さん
お茶を貰いました。

加藤輪業 「まちかど博物館」四日市市

一里塚
  
三ツ谷の一里塚   富田の一里塚

   



道標


バケツではなく 行燈です。 「とうかいどう」と掘りこまれています。

登場④ 変哲な道を歩いていると、一人の男性が 「何処まで行かれるのですか」同年齢のようです。  この方も東京から 今日は「日永まで 四日市市に泊まります。今回は 5泊6日で京都まで」 皆さん元気です。 そんな話をして、分かれました。 後ろには、若いカップルが来ていました。 

延喜式内社 郷社志氏神社
 
元気な松
   
常夜燈 

伊勢両宮常夜燈
 
道路元標 2基

旧街道ではめったにないコンビニ
オアシスです。 チョットお腹に入れます。 最後はアイスコーヒーで
「四日市までどのくらいかかりますか!」「歩いたことが無いのでわからない。」
ここの女主人、話が好きで、すぐに乗ってきてくれる、やさしい人でした。
16:44  急がねばなりません。
近鉄伊勢朝日駅の前の公園
町屋川と橋  この橋を渡るともうそこに桑名市
桑名の石取祭りでは、この川から石を運ぶそうで 8月第一日曜日開催
30数台の山車が一斉に打ち鳴らす鉦や太鼓
300年前から行われている 桑名の「石取祭」


常夜燈と道路元標

町屋橋跡

火の見やぐら

沢山の山車が勢ぞろい

提灯を持った人と話しながら行くと 別れ際に「この山車は、人形と彫を見ていってくれ」


突然現れました。お木曳き

太一  車輪が大きい。伊勢神宮から借りた物だとか


電池が切れましたので ここまで 17:56  5時間ですね!
七里の渡しは 明日に 明日がゴール
四日市に泊まりますので近鉄で戻ります。 
腕は真っ赤  疲れました。 桑名本年最高気温 34度

この日は 山車祭りがあったようです。

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登場 ③  登場 ④