(写真は 上海万博で演じられた 旧山田村の「権六踊り」)
第304回 夏季歴史文化講座
7月17日(木)午後1:30~3:30(午後1:00から受付)
メイシアター集会室 参加費 会員500円 一般700円
(事前の参加申込不要)
講演テーマ 「吹田の民族学」
講 師 国立民族学博物館名誉教授 ・
吹田市立博物館 館長 中牧 弘允氏
吹田を民族学的にみると、どのような像が描けるか。
「地下」とよびならわし、「旧人」と自称する人びとがいる一方、
「後入り」、「新入り」と称する“新住民”もいる。
また、千里ニュータウンには、若い夫婦と子供で構成される核家族という団地族が出現した。
「村人」、「勤め人」という区別もあり、住まいも
瓦葺きの家とコンクリートの団地は、際立った対照をなす。
生活様式の面でも、ユニットバスの普及やトイレット
ペーパー騒動など、興味深い話題が散見される。
主 催 吹田郷土史研究会
後 援 吹田市 吹田市教育委員会
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