2009年11月14日土曜日

年5月と11月だけ公開 南蛮文化館Ⅱ 梅田の近く 地図掲載

見学会実施 2015/05/29
 
一般公開  2ヶ月間だけ

南蛮文化館の紹介
「南蛮文化館」の館長。北村芳郎 
 阪急中津駅から徒歩3分の自宅の一角に個人美術館を建てて30年になる。  重要文化財の「南蛮人渡来図屏風」をはじめ、民間では日本一のキリシタン・南蛮文化コレクションで知られる。なお、開館は年に2回(5月と11月)。月曜休館。

小倉城主・細川家から津山城完成に際して贈られた釣鐘。(大阪・南蛮文化館蔵)
 この釣鐘は江戸時代を通じて津山城の天守最上階にかけられていました


イエズス会紋章入七宝繋蒔絵螺鈿聖餅箱(もんしょういりつたまきえらでんせいへいはこ)
大阪府指定文化財   1合器高9.7cm 径11.5cm
北村芳郎(南蛮文化館 大阪市北区)
桃山時代(16世紀末~17世紀初頭)
ミサに用いるオスチャ(聖餅)を入れる円筒形の容器で、器全体が蒔絵と青貝の螺鈿技法により美しく仕上げられている。昭和41年(1966)にポルトガルのリスボンより里帰りした作品で、合口造り、懸子付きの聖餅箱である。
 蓋の表面にはイエズス会の紋章である十字架とIHSの三文字と三本釘とが美しい魚紋交じりで意匠され、周囲には放射光、また蓋と身の側面には青貝を七宝繋紋にちりばめたみごとなキリシタン工芸品のひとつである。
 上記の「イエズス会紋章入蔦蒔絵螺鈿聖餅箱」が日本の国内信者向けの聖餅箱であったのに対し、本品は外国向けの輸出用品であり、またデザイン的にも特徴のあり、貴重である。
リンク  南蛮文化館ホームページ 
 
紹介 南蛮文化館1  場所は阪急中津駅近い、梅田からの歩ける。


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豊中の美術館


  
 箕面市立郷土資料館(みのおサンプラザ1号館地下1階)

   

南蛮文化館

安土桃山城跡碑
これが本物だそうです。
今日の研修 11月4日
年2ヶ月間だけ開館南蛮文化館
次回研究会 12月2日(水)
    箕面市立郷土資料館(みのおサンプラザ1号館地下1階)

能勢街道・箕面街道・吹田街道・亀岡街道・勝尾寺街道&道標

2009年11月11日水曜日

仏がん石・石龕(がん)仏・石祠 泉大津

五私鉄リレーウオーク最終回 その2

葛葉稲荷神社  安倍晴明母親の里
この神社 仏がん石の多いこと 古いのもあります。   写真5枚追加 2014/02/06
 
3基
 


写真5枚追加

扉つきです。
下調べをして、もう一度行かねばなりません。
和泉市指定天然記念物
人皇第65代、花山天皇熊野行幸の際「千枝の楠」の称を賜る。又、清少納言の草紙に「森は信太森」と記して以来、和歌の題となっている稀有の楠である。
写真なし 
姿見の井戸。稲荷大明神第一の御命婦白狐が美婦人(葛の葉姫)と化現したときに、鏡に代えて姿を写した井戸。
この稲荷に来る手前で これを見つけました。
左側に「左 大つ」 右側に「右 いなり社」とあります。
境内にもう一つ  自然石道標「右やま道」

2009年11月10日火曜日

豊中の歴史 歴史残る上新田

豊中市市教研「豊中の歴史」    研修
「豊中の歴史街道・見つかった道標について研究」 
   12月2日(水) 箕面市立郷土資料館(みのおサンプラザ1号館地下1階)
歴史の残る上新田
出口道標全て揃う
万人講の道標

展示物  豊中で一番大きな「二本松立石」
「道標見本の村 上新田」 「歴史残る上新田」

2009年11月9日月曜日

仏 ・ 地蔵  奈良 元興寺

元興寺 極楽堂


めずらしいものを見つけました。

傘をかぶっているものは古いそうですが、見たところ対のものではありません。
それぞれ別なものの取り合わせでしょう。
左端の地蔵さんは頭に突起があり、これに傘を合わせていたのでしょう。