追 加 2024/08/01
① 佐井寺から上新田への道
② 「津門の中道」
上新田から佐井寺への道表示されている 地図②です。
他の本では 表示がありません。 地図①
地図 ② 別の地図を見つけましたので捉える。
吹田市都市整備部都市計画課編 「吹田市都市景観形成基本
計画」 1993 より
計画」 1993 より
「吹田市の歴史文化と西尾邸」
旧庄屋屋敷保存活用会 1996,1997,1999
旧庄屋屋敷保存活用会 1996,1997,1999
以前の地図 地図①
「わがまち岸辺」より
この地図は 川と池が描かれており、現在と比べるのに非常に有利で、小学生にも分かり
やすいのが特徴である。 利用させてもらっています。
観音信仰 佐井寺への道は 道標のある2点 小路道標、天道道標
道標はないが他に上の地図で記載されている道が 千里山、片山、山田からの道がある
その① 前回の時 「片山からの参拝道はない。」という意見があったが、この地図からは信仰道として千里山からの道と共に書かれている。
秀吉の「中国からの大返し」? 吹田地域では記載はないが
その② 「津門の中道」は、吹田を通っているという文言で 「津門の中道は一旦吹田に寄る」と主張し、何でも 片山へ抜ける道を知ってもらっていない。 この地図にはその片山を抜ける道が描かれている。 明治の地図でも 片山を通る道がえがかgれている。下の地図②にも描かれている 但し、津門の中道は当てはまらない。「津門の中道」
街道の原則は
「まっすぐな道」
「障害物は避ける」 ことが前提ですので、その①、②については当てはまらない。
☆糸田川が神崎川に合流する手前で 糸田川を通る道・堤防・街道がある、その道は金田を通り吹田に至る。 それ以降 亀岡街道で茨木・春日で茨木と通り、富田で泊、翌日天王山へ
さて前項で挙げた 片山への信仰道
その① これにも、千里山からの道と片山からの道が挙げてあり、信仰道の役割をはたしていたようです。 それ以外に 上新田からの信仰道が書いてあります。
ズート昔になりますが、発表の時に 私も挙げさせてもらいました。上新田からの信仰道
佐井寺への道Ⅴ 信仰道 上新田ルート 2009年12月14日月曜日
この2枚目の地図では 上新田からの道が描かれていました。
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