子どもがなかった国春夫妻は、大日如来に願をかけると、中秋名月の夜に女の子を得る。
名を「名月姫」という。
容姿艶麗の美貌で近隣の噂になる。それを能勢家包の妻となった。
ところが そのことを聞いた平清盛が自分の妻にしようとし、結婚する羽目になる。
(白拍子の祇王寺も) 輿入れの時 この峠において自害し果てた。その亡骸をこの峠に葬った。
今も輿入りはこの墓前をはばかって、通行しない風習がのこっているそうだ。
名を「名月姫」という。
容姿艶麗の美貌で近隣の噂になる。それを能勢家包の妻となった。
ところが そのことを聞いた平清盛が自分の妻にしようとし、結婚する羽目になる。
(白拍子の祇王寺も) 輿入れの時 この峠において自害し果てた。その亡骸をこの峠に葬った。
今も輿入りはこの墓前をはばかって、通行しない風習がのこっているそうだ。
多くの 案内板が
中央が名月姫の供養塔で宝篋印塔、鎌倉時代後期の作
左右の五輪塔は 夫・家包 父・国春 の供養塔
左右の五輪塔は 夫・家包 父・国春 の供養塔
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