前回城山探索で鍵のかかったそれはそれは大きな地蔵がありました。
そこに置き手紙を置きました。(3/30) 「地蔵の写真を撮らしてください。」
「この地蔵のいわれのわかる方を教えてください。」
もう忘れていました。1ヶ月まえのことです。
これを守っていらっしゃる方から電話がありました。
長興寺南の前田さんです。お参りしていたが、祠を新調していただいた。というはなしです。
連絡があり、翌日14日金曜日出かけました。
大きいです。
石の高さ107㎝、横幅91㎝、厚み47㎝の巨大な石に
地蔵が彫ってあります。
地蔵の高さ76㎝、幅27㎝
見事な地蔵です。 豊中の名所になることが可能だ!
厚み47㎝
横顔のきれいなお地蔵さんです。
こんな話が残っています。
このあたりの村々の若者仲間が お伊勢参り (おかげ参りの灯篭)の時は、
地蔵堂の前の道を伊勢に向かった。
その長い道中で、あの名高い「関の地蔵」さんによく似ているとみえて、
「関のお地蔵と、しむかの地蔵は、いとこづくか、似てござる。」と唄われるようになった。
関の地蔵と一休和尚の話が有名
祠の左手前には、染香墓があります。
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