2013年4月6日土曜日

もう一つの能勢街道

『大阪府史 近世編Ⅰ』p517
「丹波亀山と大坂とを結ぶ街道として、清坂街道と能勢街道があった。 『五畿内志』によると、清坂街道は大坂天満橋を起点とし、中津川の長柄の渡し、神崎川の吹田の渡しを経て、島下郡中河原で西国街道と交差し、老ノ坂山地の清坂峠(鳥居峠)を越えるもので、茨木街道とも称された。
 能勢街道は大坂天満橋を起点に北進し、池田を経て能勢郡吉野で丹波国に通じた。池田街道・銀山街道などとも呼ばれた。」


もう一つの資料  
豊中の図書館から良い資料が出されています。
質問 「北摂の旧街道についての資料を探している。」から

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
一度ご覧ください。  よく調べられています。

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