2009年10月21日水曜日

今日の郷土資料館 解説


刀根山地蔵台座道標

勝尾寺街道

分岐は上野東でなく、分岐は新免・岡の上町で分岐

場所は国道176号線豊中中央郵便局前の交差点を西のところ

道は、郵便局北側の一つ北側の道を取る。

よって、私の思うところは、もう少し北の「あんしん地蔵」の南側で分岐していると思われる。

もう一点、上新田での勝尾寺分岐からその先は途中小野原への道もあるが、
小野原にある道標は、伊勢参りの帰り道のルートとして使われたようです、勝尾寺参拝で小野原に行くと、参道には、西国街道を西進し少し戻ることになります。
また、今は存在しない「上の立石」にも「右かつおじ」と記されている。
上新田の山田道との分岐、東口道標に「左かつおじ」とあるので、今宮へ向かうのが妥当だと思う。

今宮で西国街道を東進し、鳥居のある新家から表参道を上がるのが勝尾寺街道と考える。
箕面街道

能勢街道

亀岡街道


余野街道が適切か

亀岡街道は高麗橋から吹田・茨木で亀岡に向かう道が一般的である。

余野で亀岡街道と合流する。

大坂道

道の名称は現在は統一した名称になっていますが、むかしは一般的に行き先を言い表していますので、豊中市で「勝尾寺街道」を箕面市では大坂道とも言います。

他市から私たちは、新家から参拝します、その道を勝尾寺街道表参道と言い、

ここでは、表参道とは別ルートを取り、勝尾寺から帰りの道を「大坂道」とします。

「大坂道」の起点は勝尾寺で、その後、ウツギ谷、為那都比古神社、今宮、西国街道、勝尾寺街道、

上新田、旧新田小学校、高川、小曽根の渡し、十八条町で大坂に向かうのが、ルートになります。

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