2016年2月23日火曜日

東海道53次 予定


東海道53次 距離
草津
 9.6 
石部  
 13.3
水口
 12.8  
土山  JR草津線貴生川駅から甲賀市コミュニティバス近江土山行きで30分、田村神社前下車すぐ
       http://www.city.koka.lg.jp/secure/9090/demand_tsuchi.pdf

     9.1 鈴鹿越え 
 21.0 坂下 祝日は休み 最終  始発関駅 7:25 059-233-3501 三重交通
         午前中のみ 坂下発  午後は坂下止まり
     5.7

5.8
亀山
13.7
庄野
       3.7   
 14.2  石薬師    
      10.8 
四日市
 12.9
桑名

次回予定
 土山 → 関宿  約15キロ 
 電車
  南千里 発  6:44            6:04 
  淡路   着  6:59            6:18   
        発  7:09 快速急行     6:24
  高槻乗り換え 7:22                        6:37
       
  洛西口着 7:41                     6:55
   歩き  12分                                            桂川発 7:16
  桂川発  7:59       大阪駅発 7:30      京都駅 乗り換え 到着2番 発4番
            新快速近江塩津行き  1490円  京都駅発 7:33     
  草津着  8:31       草津 着 8:22       草津 着  7:57
     発  8:37           発 8:37       草津 発  8:02

 JR貴生川駅 着 09:06              貴生川駅着 8:33
    JR 1日切符 3800円です。
 甲賀市コミュニティバス  http://www.city.koka.lg.jp/secure/9883/tutiyama%20nobori.pdf
 貴生川駅北口発 9:25              8:50
 近江土山着 10:00            
 田村神社着 10:03
 近江山内着 10:05

次は 鈴鹿越え   水口宿から 土山

http://katuozi.blogspot.jp/2014/09/53_27.html
 伝馬館があります。

http://katuozi.blogspot.jp/2014/09/53.html


    
東海道53次 詳細
 9.6 
石部  13.3
 「京立ち石部泊り」と言われ、京都を出て1日の行程にあり、現在の滋賀県湖南市となる。
宿の成立は、1571年(元亀2年)に織田信長の治下で5ヶ村が合わさり「石部町(まち)」を形成した時点とする説、1597年(慶長2)の豊臣秀吉治下で信濃国 信濃善光寺の輸送に役夫・伝馬を課せられた時点とする説、1601年(慶長6)年に東海道各宿に朱印状が発せられ伝馬徴発の定書が下付された時点とする説、1615年~1623年(元和年間)の記録に残る時期とする説などがあるが、『新修石部町史』は1601年説を妥当として紹介している。水口  12.8 
  石橋を境に、東側は道が三筋に分かれた宿場町、西側は水口城の城下町で道が鍵の手になっていた。
近江鉄道本線 水口石橋駅
東見付跡
高札場跡
問屋場跡
からくり時計
水口城跡
:水口城資料館がある。滋賀県指定文化財一覧#史跡名勝天然記念物 滋賀県指定史跡名勝天然記念物。
水口歴史民俗資料館
:図書館に併設。宿場関連の展示がある。
:小坂町の曲がり角にある。江戸時代から知られていて、浮世絵師国芳が錦絵の題材に使っている。
真徳寺
:表門は、水口城内の家臣屋敷の長屋門を移築したもの。 
土山  JR草津線貴生川駅から甲賀市コミュニティバス近江土山行きで30分、田村神社前下車すぐ
       http://www.city.koka.lg.jp/secure/9090/demand_tsuchi.pdf

近江鉄道水口駅より滋賀交通バス
:※ 田村神社祭礼時のみ、関西本線亀山駅 (三重県) 亀山駅から鈴鹿峠を越える臨時バスが運行される。
町の至るところに旅籠屋跡の石碑が建っている。
田村神社
道の駅「道の駅あいの土山」
東海道一里塚跡
うかい屋
二階屋脇本陣跡
東海道伝馬館
:問屋場の様子を復元した展示の他、東海道・土山宿に関する展示が充実している。

 9.1   鈴鹿越え 

坂下 5.7
 鈴鹿峠を控えた宿場町として賑わったが、明治の鉄道交通では、鈴鹿峠の勾配が蒸気機関車にとって仇となったため、西寄りの柘植駅 柘植経由となった。
現在は民家も少なく、当時の面影はほとんどない。宿場町であったことを示すのは、旧関町によるいくつかの新しい石碑のみ。
亀山駅 (三重県) 亀山駅より伊勢坂下行三重交通バス終点伊勢坂下バス停下車(旧国鉄バス亀草線)
松屋本陣跡
大竹屋本陣跡
梅屋本陣跡
小竹屋脇本陣跡
土山宿までの史跡・みどころ
この区間は東海自然歩道として道標が整備されている。

関 5.8 亀山市(もとは関町であったが、2005年1月11日に亀山市と合併した)。
古代からの交通の要衝で、壬申の乱の頃に古代三関の1つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれた。江戸時代も、東の追分からは伊勢別街道、西の追分からは大和街道が分岐する活気ある宿場町であった。古い町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
JR関西本線 関駅 (三重県) 関駅
関まちなみ資料館
:江戸末期の町家を公開。土蔵では関宿の歴史を展示する。入館料は「旅籠玉屋歴史資料館」とセットで、300円。
鶴屋脇本陣 波田野家
亀山から関までの 案内
 野村一里塚
 :右側の椋が現存。高さ33mの巨木。
 大岡寺畷
: 鈴鹿川沿いで、かつては松並木であったが、現在は桜が植えられている。気持ちのよい散策路。
 関の小萬のもたれ松
亀山
 城下町であると同時に宿場町であった。
JR関西本線・紀勢本線 亀山駅 (三重県) 亀山駅
江戸口門跡
石井兄弟敵討跡
亀山城_(伊勢国) 亀山城跡
:胡蝶城と呼ばれた優美な城であったが、現在は多聞櫓を残すのみである。
亀山市歴史博物館
京口門跡
関宿までの史跡・みどころ
野村一里塚
:右側の椋が現存。高さ33mの巨木。
大岡寺畷
:鈴鹿川沿いで、かつては松並木であったが、現在は桜が植えられている。気持ちのよい散策路。
関の小萬のもたれ松13.7

庄野JR関西本線 加佐登駅
庄野宿資料館(旧小林家住宅)
問屋場跡
本陣跡
高札場跡
脇本陣跡
亀山宿までの史跡・みどころ
女人堤防
中冨田一里塚跡
和田の道標
和田一里塚
:石薬師宿 - 庄野宿 - 亀山宿
東海道 しようの       3.7   石薬師 1616年に宿場となった。
小沢本陣跡
佐佐木信綱資料館
:著作集や書簡など、ゆかりの品を展示。入館無料。隣接して、佐佐木信綱の生家がある。

石薬師寺
庄野宿までの史跡・みどころ
石薬師の一里塚跡
佐佐木信綱 - 1872年(明治5年)、石薬師宿に生まれた歌人・歌学者。唱歌「夏は来ぬ」の作詞者。
:四日市宿 - 石薬師宿 - 庄野宿 14.2  石薬師    
      10.8 石薬師宿までの史跡・みどころ
鈴木薬局
日永神社(かつての追分道標がある)
日永一里塚跡
日永の追分
:伊勢街道(参宮街道)との分岐点。四日市宿と石薬師宿の「間の宿」でもあった。
内部川(東海道にちなんだポケットパークがある)
杖衝坂
:日本武尊血塚、松尾芭蕉 芭蕉句碑がある。
:桑名宿 - 四日市宿 - 石薬師宿
四日市
 12.9
 宮宿とは七里の渡しで結ばれていて、伊勢参りの玄関口でもあった。
江戸時代の宿場町は揖斐川沿いにあったが、関西鉄道桑名駅が宿場町の西側に設けられ以降、市街地は西にシフトした。
JR関西本線・近鉄名古屋線 桑名駅
七里の渡し跡
宮宿との間海路七里(28km)を結んでいた七里の渡しの船着き場跡。天明年間に建てられた伊勢神宮遙拝用の一の鳥居がある。この鳥居は神宮式年遷宮の度に宇治橋おはらい町側鳥居を削って建て直されている。1959年(昭和34年)三重県の指定史跡となった。
大塚本陣跡(船津屋)

桑名
 七里の渡しで桑名宿と対をなす。
中山道垂井宿にいたる脇街道美濃路や佐屋街道との分岐点でもあり、旅籠屋の数は東海道で最大で、本陣も2軒あった。熱田神宮の門前町でもあり、尾張藩により名古屋城下、岐阜と並び町奉行の管轄地とされた。
内田橋北に「宮の渡し公園」があり、七里の渡し跡もある。今も、折りにふれて桑名~宮間を遊覧船で渡る「現代の七里の渡し」が行われる。
裁断橋
:宮宿の東のはずれ。「都々逸発祥の地」の石碑がある。
ほうろく地蔵
:東海道と美濃路の分岐点にあり、向かい側には、それを示す道標が建つ。

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