2009年4月20日月曜日

京への道 2  高槻街道

交通網の発達した現代
 足で歩いて都・京都への道
大きな街道は京都を目指す。
 京街道は大阪市から京都へ向かう。
 西国街道も京都に向かう。

豊中から京都へ向かうことはしばらく置いて
まずは豊中市より東の北摂の村から京に向かうルートを検索してみます。
 調べると高槻街道・京街道が重要であったようである。
 大阪市を出発した高槻街道は吹田市では亀岡街道と言われ、宇野辺まで同じルートを取り、
この道標で亀岡街道と別れ高槻街道となる。

亀岡街道の宇野辺で、茨木市に入る、茨木川、安威川を渡り、富田村、堤村、高槻町、大冠村を通り、高槻市安満・八丁畷で西国街道に出会う。それ以後京都東寺へ向かう。
  陸路としてはこのルートであろうが、茨木・高槻では「渡し」への道標が多いので、
水路淀川を利用したコースも多くあったと伺える。
 

0 件のコメント: