2009年9月29日火曜日

『箕面から大坂への道しるべ展』 Ⅱ

[箕面から大坂への道しるべ展]
期間:9月4日(金曜日)から12月7日(月曜日)

動く広告塔 リックサック 
「川西市中部道標をめぐる」14キロに参加 アップは後日
見つかった道標2基
見つかった道標1  38番

大坂道ウツギ谷上池合流点

見つかった道標2 45番

NO45 上新田西口道標
(旧新田小学校の道標)  
この道標の所在につきましては、豊中市立第十三中学校教諭の上村 和功 氏から
当館にご教示がありました。 展示にあたりましてお礼申しあげます。

その他 見つけられた「道標17基」



2009年9月25日金曜日

立石・・・ 

上新田村のある会話
五肋 「おい、平肋 上の立石て知っているか!」
平助 「お前何ゆうてんねん! そんなもん地の者だったら知っているわ! 勝尾寺街道の樫の木池北東にあり、見事なもので、献花の絶えることがなかったと言う話だ! 」
五助 「で、もう一つの立石知っているか!  春日町に」
平助 「へー・・・・・」
五助 「立石のいわれを知ってか!」
平助 「あのな! 五助 立石とは  みちしるべのことや!!!! 」
五助 「・・・・・・・・・・・・!!!!!!!?????」
平助 「そんなもんも知らんと どうひょう・道標というとるのか!」
五助 「。。。。。」
平助 「もう やめとけ なにも知らんと     やるんやったらもっと調べ!」
五助 「立石が道標と言うのは分かった、 そしたら何故上の立石と言うのや!」
平助 「・・・・・・」
五助 「ほれ、平助も知らんことやろ」
平助 「下(しもねた)の話はしとうない」
五助 「????????」
   下の立石はどこに!!!

2009年9月24日木曜日

『箕面から大坂への道しるべ展』 資料追加 2014/9/21

箕面市立郷土資料館



右側の道標は 「ウツギ谷」の道標 ころは私が見つけました。

左は 池田伏尾の道標 寛文10年12月


箕面から大坂への道標展開催にあたって  
 当館では、平成18年度に西宮から京都までの西国街道沿いの道標を紹介する西国街道の道標展を、平成20年度には総持寺から勝尾寺、勝尾寺から中山寺と続く西国巡礼道の道標をテーマに巡礼街道の道標展を秋のこの時期に開催してきました。 
  西国街道も巡礼街道も本市を東西に横切っている古道ですが、本年度は、本市を南北に横切り、大阪へ向かう道に建てられている道しるべを拓本を駆使して展示いたしました。明治43年、箕面有馬電気軌道(現阪急電鉄)が開通して来年で100年になりますが、それまで、箕面の先人たちは大都市大阪を目指して歩きました。また、昔から紅葉と滝の景勝地として、多くの観光客が箕面を目指して歩いてきました。今回展示しています道標は、箕面街道、能勢街道、亀岡街道、勝尾寺街道のもので、箕面市域だけではなく、池田、豊中市域のものも含めて45基を展示しています。
  展示にあたり拓本のご協力を賜りましたアンコール・ワット拓本保存会及び箕面市文化財愛好会の皆様、並びに道標の所在につきましてご教示を賜りました、上村和功氏には心から厚くお礼申しあげます。
  小展ですが、ご見学賜りますようお願い申しあげます。
                                平成21年(2009年)秋 

期間:9月4日(金曜日)から12月7日(月曜日)木曜日休館
郷土資料館展示案内
箕面市広報より


資料 追加
『箕面から大坂への道しるべ展』
   2009/9/4 ~ 12/7 箕面郷土資料館
   展示一覧表 

NO 
名  称 等  街道名   
1  政の茶屋の道標  箕面街道   
2  千本坂登り口の道標  箕面街道   
3  梅屋敷の道標  箕面街道   
4  中ノ坂の道標  箕面街道   
5  牧之荘の道棲  ′  箕面街道   
6  すぐ中山への道標  箕面街道   
7  西国・箕面街道交差点の道標(1)  箕面街道   
8  西国・箕面街道交差点の道標(2)  箕面街道   
9  野畑第2市民会館の道標  箕面街道   
10  新旧箕面街道分岐点の 道標  箕面街道   
11  箕面・勝尾寺街道交差 点の道標  箕面・藤尾寺 街道   
12  大峯山上三十七度の道標  箕面街道   
13  六字名号のある道標  箕面街道   
14  能勢・箕面街道分岐点 の道標  箕面・能勢街 道   
15  右久安寺の道標  摂丹街道 (亀岡道)   
16  寛文十年の道標  摂丹街道 (亀岡道)   
17  東山の道襟(1)  摂丹街道 (亀岡道)   
18  東山の道標(2)  摂丹街道 (亀岡道)   
19  中川原の道療  摂丹街道 (亀岡道)   
20  新町の道棲(1)  能勢街道   
21  新町の道壕(2)  能勢街道   
22  新町の道標(3)  能勢街道   
23  新町の町石  能勢街道   
24  呉服横手前の道標  能勢街道   
25  西光寺前の道標  能勢街道   
26  池田文庫の道標   能勢街道   
27  建石町の道標  能勢街道   
28  井口堂の道標(1)  能勢・有馬道   
29  井口堂の道標(2)  能勢・有馬道   
30  井口堂の道標(3)  能勢・有馬道   
31   西国街道交差点の道標  能勢・西国街 道   
32   刀根山の道標(1)  能勢街道   
33   刀根山の道凛(2)  能勢街道   
34   刀根山の道壕(3)  能勢街道   
35   刀根山の道標(4)  能勢街道   
36   勝尾寺旧表参道分岐点 の道標  勝尾寺・巡礼道   
 37  巡礼街道分岐点の道標  勝尾寺・巡礼 道   
38   クツギ谷下池北東の道 標、  勝尾寺街道   私が見つけました。
参考 ①  政の茶屋への三叉路の 道棲  巡礼街道   
39   今宮会館の道棲  勝尾寺街道   
40   今宮墓碑の運棲  勝尾寺街道   
41 茨木街道分岐点の道標 勝尾寺・茨木
街道
 
参考
新田・吹田の道標 小野原~薪
田道
 
42 上新田天明元年の道標 勝尾寺街道  
43 上新田馬頭観音の道標 勝尾寺街道  
44 上新田天明二年の道標 勝尾寺街道  
45 上新田墓地の道標 勝尾寺街道  私が見つけました。
上新田の墓地で 2009/03/25 見つける。

万人講道標 箕面市に2基 豊中市に1基 吹田市に1基(元々は高川堤防三国街道)
      このうち2基は 私が偶然に探し当てました。
      万人講道標
***********************************

案内  2009年12月2日(水) 豊中市市教研「豊中の歴史」研修

「豊中の歴史街道・

  見つかった道標について研究」

「 箕面から大坂への道しるべ展」にて
箕面市立郷土資料館  (みのおサンプラザ1号館地下1階)
期間:9月4日(金曜日)から12月7日(月曜日)
〒562-0001 箕面市箕面6丁目3-1 

         展示物のマップはこちら    2009年11月2日月曜日
  


『箕面から大坂への道しるべ展』    2009年9月24日木曜日


『箕面から大坂への道しるべ展』 Ⅱ 2009年9月29日火曜日

箕面から大坂への道しるべ展』  2009年10月18日日曜日



2009年9月17日木曜日

地蔵の頭    石仏の溝

地蔵の頭に溝があるものが見受けられます。

1.地蔵に傘をかぶっていたのでは・・・

  現在傘をかぶっている物は見つかっていません。

  すごく古い物で、大がかりな傘をかぶっているものはあります。

     参考資料       
2.石の再利用ではないか 
   傘をかぶるのであれば、突起の方がいいのではと考えます。
   後光形式であれ、傘であれ、片割れの部分(傘の部分)が現在まで見たことがありません。
   溝が完全な丸、堀が深い、きれい、などから、次の写真を見てください。
  この溝は、完全な丸です。   そのような物がどこかにないかと探すと
 時々見かけます。米研ぎの支柱を支える石です。   
 
 ですが、このあと、片方が壊れたのがありました。
 
  これです。 この片割れに地蔵を、描いたのではないでしょうか 
石の再利用ではないでしょうか!
  

http://katuozi.blogspot.com/2009/08/blog-post.html

2009年9月14日月曜日

ハイキングで見つけた 竹之内街道

 竹之内街道  折れています。向きが違う

 解説書 

 元の場所には 移築を記しています。
 折れたので図書館に移動したのでしょう。
 この道標は古い 千年は立っているとおもわれる。
 建築年月日の記載は無い。

2009年9月13日日曜日

ハイキングで見つけ 長尾街道

 松原の道標

 長尾街道

 ちちかみはし????

 このような話が伝わっています。

2009年9月12日土曜日

箕面市立郷土資料館


期間:9月4日(金曜日)から12月7日(月曜日)
郷土資料館展示案内

この道標はどうなったの!!!
私の発見した上新田西口道標=旧上新田小学校の道標

箕面の道しるべ

「箕面の道しるべ」
  箕面市教育委員会
   平成三年十二月

唯一の国の指定文化財

勝尾寺旧表参道 「一町石」
宝治元年十一月
勝尾寺 
     表参道道標マップ

2009年9月1日火曜日

兵庫県最古の道標 文字が薄い道標  写真追加

拓本がある  

兵庫県最古の道標
宝塚市指定文化財

宝塚姥ケ茶屋
ばんがちゃや
寛文八年
右ハあまかさきみち  左ハいたミノみち

* さすがに古さを感じさせるどうひょうです。



同じような道標があります。これは拓本無理でしょうか!
熊野田の道標 寛文年間の道標か!
*** 追加 これは「塔婆」のようだ

宝塚市姥ケ茶屋道標「寛文8年紀年銘道標」
住所:安倉南4-13-48



小濱宿その他の道標

宝塚市立小浜宿資料館での道標 

資料館の中庭に道標が

 右面 左 西宮?
 左面 右 中山


 右面 右 伊丹 尼(崎)
 左面 左 多田道


 右面 右 小濱
    左 池田
 左面 □□□


 右 ありま
 左 山道


左面 右 □□□道
    左 □□□道 

天保十五年
小濱の道標はこちら