2010年7月20日火曜日

吹田の道標調査報告

① 藤ヶ丘町の有るお宅にある道標
 前回留守でしたので夕方出かけました。
 今回は本人は不在でしたが、奥様がおられ、
 「道標のことについてお伺いしたい。写真を撮らせてほしい」と頼みましたが、
 「そんなことは知りません!おじいちゃんはいません。明日もいません!」

 いやがれています。これは時間がかかり、解決できるがどうかわかりません。
 置き手紙が渡っているかどうかも分かりません。
 また、道標が存在するかどうかも分かりません。
 これは、手強いです。誰かの伝を頼らねばなりません。

 訪問者が煩わしいのであれば、
 道標は公共のものですので、庭に置いておくのでなく、表に出していてほしいものです。
 吹田市では他に市場横の道標も、個人が庭で所有されています。
 これも、公にするか、身元不明として、博物館で預かることが可能ではないか!
 道標を表に展示してあれば、煩わしいことから逃れられるのではないでしょうか、

住友銀行宿舎
元々はこの右側の角に有ったらしいですが、どこからか移築されたものとされています。
前の通りを 右に下ると千一地区公民館前を通り、大阪高槻京都線へ
左に上ると頂上に片山浄水場がある。 
  この道標は年表がはっきりしていて、 文化十三年(1815)
  同じ建立者が箕面市にある。(筑前国博多 六十六部善五郎)
  行き先が かつおじ
 

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