2010年5月23日日曜日

江坂西西道標 Ⅱ

持ち主に聞くことができました。
お話を伺うことが出来ました。
「先代が拾ってきて、庭に祭ってあった。 観音様があるので、地蔵だと思っていたらしい。何処から持ってきたのかは詳しくは聞いていない。折れていたので家に持ち帰えったようだ。」
祀ってある写真があればいいのだか!
「息子と話していて、これは観音様でも下に文字が書いてあるので、馬頭観音で、みちしるべだ。」
家を建て替えた後は庭が狭くなったので、チャント着飾ってここに置いてあって、参っていたとのことでした。
「江坂西の道標の所に置いて欲しいと」頼まれたが断られたそうです。
奥さんは
「元のあったところに安置したい。私が生きている間は祀ることが出来るが、その後、どのような運命を辿るのか! 心配である。あの道標が安心していれる場所を探している。」 今回表に出されたのは
「道標だから、みんなに見てもらいたく表に出した。」(自費・自分の敷地内)市教委に相談され、博物館で預かってくると頼まれたそうですが、「(出所が不明の為)引き取れない。」だそうです。なお「倒れないようにコンクリートで立てて下さい。」といわれたそうです。
 さて、この道標の実際の大きさは
 19.2 X 17.0 X 64センチ 
 話を聞くのと途中で折れているようで下部欠損となっているようだ。
 本当の大きさは 高さ90~100センチで大きい物になる。すなわち「立石」と考えられる。 
奥さんは時々このように道標を参っておられます。
南向きに立ち、表示はこの面だけで、他の3面には文字らしい物は記載されていない。
彫が深く、立派な物だ

(馬頭観音像)右 かつをじ
                                        三り
 どこか 「上の立石」に似ていませんか!

 この道標は、下新田(現春日町)にあった、
 「下新田道標」=「下の立石」であるとかんがえられる。


  



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