2011年10月13日木曜日

「新田渡船場」 吹田にもう一つの「渡し」があった! 伏越樋の図解

『南吹田の歴史』

吹田市立吹田南小学校
創立十周年記念誌 

1.伏越樋  大井路水路と 馬廻路水路


川底を潜る水路・・・伏越樋


 2.「新田渡船場」吹田にもう一つの
渡し場があった。 


説明では、橋本宇之松という人が明治44年5月に「渡船営業願」を大阪府知事に出しましたが、大正3年5月31日までという条件で許可されています。    その時の文書を見ますと、渡し場の名前は「新田渡船場」で、常光場の位置は、北岸-三島郡吹田町字宮開(今の南吹田4丁目東海道線鉄橋付近)、

だが、明治19年の地図にもは既にそれらしき形跡が見られ
中の島たどり、渡しがあったようだ。

またまた 見つけました。 
吹田に三つ目の「渡し」
① 吹田の渡し
② 榎木の渡し
③ 新田の渡し


         明治18年仮装図 では、吹田側「字上新田」から 
            対岸の「淡路字引江」(引江村)への道もあり、渡しの様になっているので
            起源は定かでないが、江戸時代からあったのかもしれないが
            明治18年には、その形跡が伺えることが出来。

  引江の右側にあるのが「新太郎松樋」「中島大水道」の起点
         明治18年の地図と 文章を追加 2015/09/27


別な書物  榎木と廣芝に渡し場あり



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