2011年5月18日水曜日

またもや発見 神津神社 3基目の道標

だいぶん以前の調査です。 2011/03/30
その他の調査のためアップするのが遅くなりました。
確認できていませんので、チョッと気になっていたのです。3基目の道標が 
ここには道標2基のはずです。

十三の商店街を抜けると左に神津神社
ここには道標が2基あるとのこと。

中央のはもとからあったもの。
左側の道標 (道標D)
  「小島村宮稲荷社是より左へ、すぐハみのを多田のせ」

ところが、新しく1基 右側が増えていました。
拓本候補です。 右端の道標(道標B)
  「東 往来安全  」読み取れません。
    再度調査になります。
    だれか読んでください。高市先生に頼むことになりますか!

 新しい道標の裏面です。
 

ここで一番大きい道標です。
道標C 「右ハ小島村宮稲荷社、すぐハ十三、左りハ本庄道」(寛政2年)
      本庄の渡し 
      案内では 能勢街道の三国から来て、三叉路に立っていたそうだ。
      その三叉路の 「右ハ」と「すぐ」は同じ方向を表している。
      それとも、もっと南の十字路に立っていたのか?      4差路? 十三にそんなところがあるとは  再調査
       同様な表示 「新高公園の道標」       これは次のように理解する。
    「まっすぐ進みなさい、但し、途中で右手に小島村宮稲荷社があります。」
       と、このように 読み砕くと 同じ方向に表示であっても理解が出来る。
    新高公園の道標にも同様に当てはめると、道標には説明はいらない。
     原理に沿って判断し、「すぐ」が主 次に方向が
理解できるし、納得することができる。 

案内には ABCDとあります。  
Bは一番右端、Cは左端 Dは中央
「小島村」には 4基になります。

 道標A は今は池田市にある池田文庫の「妙見山道」です。

これは大きいですよ!  撮影2008/10/25

  大阪市内は道標の宝庫  誰が見つけるか! 
  拓本をやっていただく方を見つけなければなりません。
  「後世に伝えることです。」
新しい物は新しい物の良さがあります。
 古い物は古い物の良さがありますし、その物の自身の歴史があります。  
 しかし、破壊されたら、そのものは良さ、歴史を再生することはできません。

再度確認に行かねばなりません。  こちら 

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