2.お伊勢参り 小川村郷土史より
ここには行程が詳しく書かれていて、 17歳のとき選ばれて45里を長旅である。
初日 向山の坂を越え、清水の谷まで見送り
京都・山科・大津・草津(泊)
2日 あいの土山、三雲、鈴鹿峠、関の玉屋旅館(泊)
3日 津、一志田、松坂、宇治山田、
外宮、内宮参拝、古市の油屋旅館(泊)
4日 二見ヶ浦 同じルートを通り帰坂
阿念坊(?)まで村人が迎える。
留守宅では 「宮巡り」と言って飲めや踊れやで祝う会が行われ、大散財だったといわれていた。
往復同じルートを使い、宿も例年決まっていたようだ。
また、送迎・「宮巡り」の風習があったようだ。
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