2011年6月22日水曜日

小野原探索 山田・上新田、失った道標、相撲取りの墓

以前から、吹田郷土史研究会の武田純立さんの要望で
「小野原の道標」が分からない、ということで案内することになりました。

早速撮影 大きさは  15×11×18.5 四角柱    現在 箕面市立資料館
これは、向きが逆になっています。認知されたときからこの向きだそうです。
右 上新田
左 山田

公園内を歩いていると「どこにあるの!」「これです。」
看板がありません。

もう一つの道標
墓地の管理人から聞いた話 「箕面・小野原の道標」
加賀真佐子文庫で見つけた資料 
  大阪市立博物館 研究紀要 第5冊  1972 (昭和47年)
この道標を思い出していただきました。
「 ☞ 吹田」 立派な道標です。

この理照寺の前にあったそうです。 寺の住職に問い合わせ
「あの墓地は、村の物と私ども理照寺の物がある。」
「ここの出身でないので、古いことは知らない。」ということで行方がと途絶えました。
道標の位置を教えていただいた方はまだ70才前後の方ですので
まだまだ、情報が集まるのではないでしょうか!

歴史・由緒ある神社 春日神社



神輿所に2基 獅子もいる。


明和二年  古いですね!

先生は熱心に写真を撮っておられました。

やっと墓地に着きました。
「溝のある地蔵」

この墓地 関取の墓が


今日の管理人の「ひ爺さん」の墓
その他、

歴史があります、関取の墓



この方は関取でなく 「笹川良一」さんの墓です。




もうひとつの探索 金襴会前 ここに石物があった。
探しましたが、草がぼうぼうで見つけられませんでした。

 小野原の墓地                           2009年10月12日

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道標探索から相撲取りの墓 2011年6月22日

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