2009年4月13日月曜日

京への道 1  道標から見えてくる   

千里中央から京都に行くには
  JRを使うか 阪急を使うか
  新大阪、梅田に出るか  
 又は南茨木まで行くか 
   あなたはどの方法を取りますか?

さて、昔は都(京)、京都 に行くには
江戸時代の人たちはどういう経路をたどったのでしょうか!
豊中から京都に登る道筋は
 道標からの教え

 豊中市で「京都」を示す道標は5つ 「豊中の道標」こちら
 ① 小曽根の「京」一文字の道標
 ② 豊島小学校にある能勢街道辻にあった常夜灯
    「右 京 茨木」
 ③ 原田神社近くの瑞輪寺の台座道標
    「左 京 道」
 ④ 箕面街道から「逢う阪」に折れる 柳谷道標
   「すぐ 柳谷 京 道」 ⑤ 新免から箕面街道を横切り「車坂」を降りて熊野田に行く 豊中で一番大きい道標
   「すぐ 上新田 京」
 の5つがある。
  京に近づく村名で「山田」が熊野田と上新田の2カ所「いばらぎ」が上新田、妙見宮常夜灯の2カ所、「吹田」が梵字大峰道標の1カ所
  近隣では池田市の石橋に能勢街道と西国街道の交差点の道標が
  「すぐ 大坂 京」とあり、豊中を通り、京に向かったのでしょうか?
 また、豊中を通ってから京に向かうのであろうか! 
   西国街道を通るのが普通だろうでしょうがね。 
  どちらにしても もう一つ道標が欲しいところです。
 もう一つは 箕面市の東端の小野原で「左 京ふしみ」が京都を目指す。
  道標は案内板ですが、交通路、電車の現在では使われない道標は「点」です。
   次は 「点」と「点」を結んでみましょう。
    京都への道は ・・・・・・・・・



 

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