2013年5月9日木曜日

新聞記者  面影の道標を拝見する。① 2015/05/02追加

2015/04/15に当日の写真を頂きました。   2015/05/02アップ
  



吹田郷土史研究会例会主催
新緑歴史散歩「亀岡街道を歩く」 無事終了しました。

天気が良く、絶好のハイキング日より、 少し暑いかな!

加賀先生の話もあり、有意義でした。
それと、一人の会員外の人が来れ、以前何度か会ったことがある
産経新聞木戸記者です。 「北摂街道を行く」2013年5月1日水曜日
    「天下人が駆け抜けた天王山」 ①  
今回の参加は、このサイトで見つけられたそうです。  その時にもらった新聞のコピーです。
    新緑歴史散歩「亀岡街道を歩く」
5月1日から2週間に1回のペースで記事が次は15日連載されるとのことです。西国街道の次は、亀岡街道か?
 一度ご覧ください。 今日は、下見
 木戸さんとの最初の出会いは、記事 
「自然満喫 豊中の3世代交流」 H23.10.31 で
「豊中市の三世代交流」 シニア自然大学校豊中支部
それ以後、万博公園、ボランティア交流会などで、会うことがありました。
最後、お話をうかがい、吹田郷土史研究会の会員になられました。

では、今日の新緑歴史散歩 「亀岡街道を歩く」の案内



会長挨拶

加賀真砂子先生の説明


今回は、これです、いつもは見られない道標です。
「千里丘道標」「千里丘1丁目の道標」

元摂津市会議員の山本善信さんが保管されています。
保管状況位は新聞紙でくるみ、衣を着せておられました。
「ゆくゆくは、この角に設置したい。」とのことでした。
見つけられたときは、この道標は、一部が露出していたもの、文字が見えるので、「道標だ」
とおもい、ゆっくりと掘り起こしてほしいと頼んだが、なんかの拍子に折れてしまい、それをつなごうとされたが、うまくいかなかった。
たぶん斜めに横たわっていたので、車などの重圧でヒビが入っていたか、
土の中で、折れていたのではないでしょうか。
このようになっていたそうです。下の写真一部加工

枠から上が地上に見えていた。枠内がアスファルトである。

斜めに埋まっていた。 下水工事の際 掘り起こしてもらうが、途中で折れてしまい、
持ち去られないように、取られないように、家の中で保管されている。
「ある家の庭には、庭の飾りとして道標をおいておられる方もいるが、道標は公共の物で、個人が所有するものではなく、人に見てもらわなければ道標の意味がない。」
やはり、このような方がいました。
このエピソードを参加者全員、聞き惚れていた。普段は見ることのできない道標、
今回の目玉でもあります。 ありがとうございました。

このかたわれは 約60センチ 地下には50センチで設置されていた。
道標の設置は見えている部分と同じぐらいか少し短い長さが
地中奥深く埋まっていることが分かります。 
今回、珍しい道標を見るきっかけになったのは、
そのいきさつは以前の下見から始まるが、近所の聞き取り調査で
摂津市役所に問い合わせ、摂津市文化財愛護会の方々と連絡を取り、
山本さんにたどり着きました。そこまではしないのでしょう。
追 加 2017年10月8日

さて、終了後、打ち合わせ、 そして、帰宅、一部歩くことになります。
宇野辺駅から、山田、南千里まで良く歩かせてくれます。
途中、でバスを利用しました。1時間に1本 山田へ それから南千里へ
さすがに疲れました。 
今日の歩数 24、000歩


私のボランティア「色んな記念に募金を」 こちら
自分にできること Ⅱ  こちら
ユネスコ               こちら

****************************** 約3か月前のことから
久しぶりの 道標 市場池       2013年2月17日日曜日 下見
摂津市千里丘1丁目の道標 聞き取り       2013年4月5日金曜日
調査①「摂津市の道標」        2013年4月6日土曜日
今日の浜屋敷  訪問者        2013年4月15日月曜日
新緑歴史散歩「亀岡街道を歩く」     2013年4月18日木曜日  案内
調査②「摂津市域のお地蔵さん」    2013年4月19日金曜日

産経新聞 

新聞記者   魅惑の道標を拝見する。 2013年5月9日木曜日  天下人が駆け抜けた天王山
新聞報道  吹田郷土史研究会の紹介   2013年5月18日土曜日  

新聞記者から電話 「名水が生んだウイスキー」2013年5月24日金曜日

2013年6月4日火曜日  高槻に「お台場」があった 

2013年6月26日水曜日 パワースポット

西国街道 「芥川宿」 北摂街道を行く


シリーズ 「北摂街道を行く」 産経新聞 隔週水曜日


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