2015年10月3日土曜日

江戸時代の絵図から

全国規模で国ごとの地図が作成されました。
江戸幕府の命で、慶長・正保・元禄・天保の4回、
現存している絵図で「元禄」の絵図
江戸時代最古のもの6年の歳月で完成
 村名と石高、山、川、街道等が描かれている
 重要文化財 
 http://www.digital.archives.go.jp/gallery/view/detail/detailArchives/0000000945

村名と石高、山、川、一里塚街道等が描かれている。 から 

 いくつかの新しい真実が上がりました。

 ①   街道でいうと吹田村には一里塚が書かれている、また
      亀岡街道と吹田街道が書かれている。 
 
 ②   吹田街道が 出口村と吹田村に分岐し 片山村を通る街道が描かれている。
                出口村に一里塚がある。

 ③   小野原街道は 山田三つ辻に道標があるが  街道は
        山田下村から小川村枝別府村を通るルートになっている。

 ④   一般的に言われている 「小曽根の渡し」の記載がなく 
        別名 「廣芝舟渡川幅貮町」としるされている。

 ⑤   「長柄の渡し」の記載はあるが 「本庄の渡し」、「横関の渡し」は記載されていない。
       「十三の渡し」、「三国の渡し」が記載されている。

 ⑥   三国からの街道・能勢街道は岡村を通るルートはない。
       小曽根から天竺川を渡り、長興寺村 新免村のルートになっている。 
    
    

0 件のコメント: