2011年8月17日水曜日

またもや発見  ここよ!ここよ!と呼んでいる。

昨日で3回目の訪問 吹田市江坂 素盞嗚神社  気になる道標があり、今度は水で表面を洗い落としました。
ですが 文字が読めません!
それに、7里、9里 と長い距離をあらわしています。
何処への案内でしょうか!  文字が分らないと無理です。

そんなわけで 3回目 一応計測も終わり、帰ろうと
石物の群れを見てみると
一つ 変わったものが「・・・・・?????」
頭部が「四角錐」これは道標では!

「何だこれは 万人講だ」
「そうかそうか この道標が私をここに何回も来いと私を誘ったのか!」
「お前がここに居る事を知らせる為に、わざと、分らないようにしたのか!」

感謝します! 「よかったな 私が見つけて。 よかったね! よかったね!」
またもや道標を見つけました。
町を歩くたびに 「新しい発見がある。」
チョッと気をつけて歩くと 建物・店・お寺・道標・地蔵 
自分の気づかないもう一つの自分 そして 新しい心の発見を!

左面「為万人」  4基目になる。

正面「かち」 万人講の道標では 「大坂」向けの道標であるが これだけは違う。
方向 「右」又は「左」の記載が無い

右面「南無阿」

裏面もう一面には 記載がない。面「かち」の裏面には記載がない。
その次に「為」となる。 文字の順序は上記の通り、
大きさ 14.3 × 高さ23.0 センチメートル 下部欠損 
     「見つけた道標に掲載」  
               万人講道標 4基目
記載事項 
箕面市2基 四六,四八が万人講道標 「箕面の道しるべ」平成三年十二月
「南無阿弥陀仏 願主岸■」「為万人講中法界」


道標が 私を呼んでいる!  
「早く、私を見つけて・・・!」  
「元の場所に戻してくれ!」 と叫んでいます。
まだまだ あるぞ!


  吹田市で新しく見つけた道標 三基目 


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