2011年1月10日月曜日

暗峠街道 Ⅰ


生駒山中
大阪と奈良を結ぶ古道
暗峠の道標
安政六年
道標に珍しい 方向表示 「北」
峠の尾根にこれは見事な地蔵さんです。「峠地蔵」
大きな岩を屋根にした地蔵たち
ほこらの横には 北摂の地蔵とちょっと違った「台あり地蔵」
右の四角柱には銘が入っていますが読み取れませんでした。
この峠から少し大阪よりに道標がありました。
「和洲矢田山出迎地蔵尊」万延元年(1860)

「おかげ燈籠」文政10年代

傘をかぶった地蔵?
横の説明版によると 「笠塔婆」で
高さ181cmで鎌倉中期弘安7年(1284)
「阿弥陀如来坐像」
東大阪市の文化財に指定


「暗峠街道」は道幅が狭く、それに
ジェットコースターなみの急な坂道だった。

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